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しばたの桜

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船岡城址公園平和観音像
船岡城址公園と一目千本桜
白石川堤、三連桜
鉄道と蔵王連峰
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スロープカー
 
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一目千本桜公式HPより*音声あり
大河原町、柴田町合同制作のPR動画(柴田町Ver)です、HPでは他にも一目千本桜を中心にした美しいPR動画や周辺の観光スポットなどを紹介しています。

柴田の四大桜名所を巡る

柴田町には日本さくら名所百選の地に指定されている船岡城址白石川堤をはじめ、街や里山など、町内の至る所で桜が見られます。そのなかでも柴田の桜四大名所と呼んでいる「船岡城址公園」「白石川堤」「太陽の村」「陸上自衛隊船岡駐屯地」をご紹介します。

1・船岡城址公園

1970年に放送され、伊達家のお家騒動を描いたNHK大河ドラマ「樅ノ木は残った(もみのきはのこった)」の舞台にもなった船岡城址公園(ふなおかじょうしこうえん)
公園内に今も現存している高くそびえる樅ノ木が、原作である山本周五郎作の小説の題名のヒントになりました。
公園のある館山の山頂からは蔵王の山々の眺望と白石川堤の千本桜を見ながら町を一望でき、延長305mのスロープカーが桜トンネルの中を山頂までご案内します。
毎年、「しばた桜まつり」のメイン会場として、公園内には1,000本を超す染井吉野(ソメイヨシノ)桜が咲き誇り、満開時には山全体が桜色に染まり 県内外から訪れる20万人以上の花見客で賑わいます。
桜の開花中の午後9時まで夜桜ライトアップも実施しています。

※2024年9月以降スロープカーは設備の老朽化の為運航を休止しています。
※船岡城址公園までは船岡駅から徒歩15分。

2・白石川堤(一目千本桜)

柴田町船岡土手内から隣町の大河原町金ヶ瀬にかけて総延長約8km白石川堤(しろいしがわつつみ)約1200本の桜が咲く、一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)
残雪の蔵王をバックに大正時代に植えられた巨木の染井吉野(ソメイヨシノ)の並木は圧巻です。その中でも白石川に架かる歩行者専用のさくら歩道橋から下流に15分ほど歩くと、日本随一太い枝ぶり(高さ13.70m、幹周4.85m、枝張りは東西21.30m、南北25.50m)の見事な桜があります。
2015年に船岡城址公園から白石川堤まで接続する観光歩道橋「しばた千桜橋(せんおうきょう)」が完成、その後2017年に整備された「白石川千桜公園(しろいしがわせんおうこうえん)」と合わせて、常時無料で開放されているうえ、「しばた桜まつり」期間中は、メイン会場の船岡城址公園と連動して、「さくらマルシェ」という出店の出店や、夜間のライトアップが行われます。

※白石川堤までは船岡駅から徒歩3分。

3・太陽の村

柴田町太陽の村(しばたまちたいようのむら)は標高200mの丘陵にあり、西には蔵王、東に太平洋を望めるうえ、南側には町内を流れる白石川堤の一目千本桜を見下ろすこともできる眺望がすばらしい場所で、4ヘクタールの広大な芝生の敷地一帯を取り囲むように約400本の桜が植えられています。園内の染井吉野(ソメイヨシノ)の開花は例年船岡城址公園よりも5日程度遅く、さらに染井吉野よりも開花が早い河津(カワズ)桜も園内に複数あり、城址公園周辺よりも長い期間お花見を楽しむことができます。
また近年は「こども冒険遊び場」として、大型トランポリン遊具「ふわふわドーム」やマウンテンバイクとストライダーが楽しめる「キッズバイクパーク」、未就学児専用の木のおもちゃと絵本の屋内遊び部屋「木育あそびの部屋」などの親子で楽しめる施設の他、レストランや研修施設を備えた複合施設として町内外問わず一般開放しています。

太陽の村について詳しくみる>>

※太陽の村までは船岡駅から、徒歩約40分、車で約10分。

4・陸上自衛隊 船岡駐屯地

画像元:陸上自衛隊船岡駐屯地 X公式アカウント/@JGSDF_funaokaより

176ヘクタールの広大な敷地を持つ陸上自衛隊船岡駐屯地には、約700本の桜が植えられており、隠れた桜の名所になっています。
桜が咲く4月中旬には毎年「船岡駐屯地さくらまつり」が開催され一般開放されます。まつり期間中は大沼門からの通路の両側に咲き誇る桜トンネルを中心に、広い芝生で花見を楽しむ家族連れで賑わいます。期間中は創立記念式典や音楽演奏、乗り物体験が行われ、午後8時まで夜桜ライトアップを実施しています。

一般開放:船岡駐屯地まつり期間中のみ(※日程はお問い合わせください)

※陸上自衛隊船岡駐屯地までは船岡駅から徒歩21分、車で7分。

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